コックピットを作る 電子工作

B777のMCPを作ってみたい(2)スイッチ類

更新日:

前回の記事はこちら

今回はスイッチについて書きます。

B777-200のMCPについてるスイッチは大きく分けて4種類

  1. プッシュスイッチ
  2. トグルスイッチ
  3. ロータリーエンコーダ
  4. ロータリースイッチ

があります。ヘディングセレクターなんて3種類を一つにまとめてるのですごいです。

ここで問題が

MCPにはプッシュボタンがたくさんついていますが、それはモーメンタリか?押しボタンか?という疑問です。

要は、ONにすると凹むのか?戻るのか?という問題です。

そんなのどっちでもいいと思われるかもしれないが、感触とか以前にソフトウェアにまで影響してくるのである。

例えばオートパイロットスイッチ。A/Pと書いてあるアレ。

条件が合わなければソフト上は押してもオンにならないが、スイッチ側で物理的にONになってしまうと、ずれが生じてしまう。

なのでこの問題は重要なのである。

シミュレータ上でみると押しても凹まない方だった。これはハード・ソフト両方設計が楽だ。

しかもこの手のスイッチは100個ほど手元にある。

理論もいいけど手を動かそう。

とりあえず動く物を作ってみた。

今回作ったのはMCPのヘディング部分だけ。

Bank Limit セレクターが無いのは勘弁してください。

一番右の赤いボタンがSELECTボタン、隣の青がHOLDボタン、さらに隣の小さいボタンがHDG/TRK切り替えボタンになっている。

左端にあるのがノブです。回すとHDGが変化します。中央にある小さいディスプレイには、見づらいですがHDGが表示されています。

本当は7セグLEDでやりたかったんだけど、白色って少ないうえにサイズも合わないので諦めました。

シミュレータ側との通信はLink2fsというソフトで行っています。

機体はPMDG B777Xというアドオンです。

しかしながらこのLink2fsなるソフト、43個のイベントしか送信できません。つまりスイッチ類も43個しか付けられません。

MCPのスイッチだけでも28個食うので、将来的には自分で通信ソフトを開発するほかありません...

そしてソフトウェア完成まであと1歩まできました。詳しくはソフトウェア編で...

 

※この記事作成にあたって、ZEPHYR~ЗЕФИР~様の記事を参考にしました。ありがとうございます。

と言うより、これを作ろうと思ったのもこの方の記事がきっかけだったりします。

現在公開可能な情報

需要ないとは思いますが、Arduinoのスケッチ置いておきます。

isPushed関数に関しては、ローカルスコープ内でグローバル変数を変化させようとしています(できない)のでご注意ください。直すの面倒なのでそのまま置いておきます。

このスケッチは、以下の記事をパクって参考にして作りました。お礼申し上げます。

Arduinoでロータリーエンコーダを使いたい話

第4回 タクトスイッチを使ったArduinoでのLED制御

終わりに

「このブログが需要あるか?」と思いながら書いているこの連載ですが、読者が0であろうと私が飽きるまで続きます。

次回はソフトウェア編でお会いしましょう!

-コックピットを作る, 電子工作

Copyright© Studio Gotz Blog , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.